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zoom RSS バイロン・ケイティのワーク1

<<   作成日時 : 2010/09/11 19:25   >>

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 今日は、セドナメソッドに匹敵するパワフルな効果を持つバイロン・ケイティのワークについて紹介したいと思います。
 バイロン・ケイティのワークは、バイロン・ケイティというアメリカ人女性が作ったネガティブな感情を緩和させるメソッドです。ケイティはうつ病患者でしたが、ある時に、意識のシフトが突然生じ、「思考を信じれば苦しむ。思考を信じるのをやめれば苦しまない。」ということに気付き、その知見を元にワークを作りました。
 まずは、ワークがどんなものか紹介したいと思います。ワークは、3つのステップから成り立ちます。1つ目のステップは、苦しみの背後にある思考を見つけ出す作業です。ここでは、ジャッジメント・ワークシートと呼ばれる紙に、自分がネガティブな思いを抱いている誰かに対する思いを書き込みます。2つ目のステップは、1つ目のステップで書き込んだ思考の中の1つを選んで、4つの質問をしていきます。3つ目のステップは、ターンアラウンド(置き換え)と呼ばれます。これは、元の思考を別の思考に置き換えていき、その置き換えた思考について、それが元の思考と同じぐらい、もしくは、それ以上に真実であることを示す具体的な例を3つ挙げます。詳しくは、シープラスエフ研究所のホームページを見てください。

私が実際にやっている例を紹介してみます。恥をさらすようですが、実際に自分の頭の中にあったものについて書いています。

(ジャッジメント・ワークシート)
私はXに腹を立てている。なぜなら、Xは人間のくずだから。Xは出来が悪いから。Xは自分のことばかり考えているから。
私はXが自分の前からいなくなって欲しい。
Xは私にもっと気を遣うべきだ。 
私はXにもっと私のことを尊敬してもらう必要がある。
Xはどうしようもない。いかんともしがたい。
私は、Xと一緒にいることを二度と経験したくない。

(4つの質問)
次のステップは、ジャッジメント・ワークシートに書き込んだ思考のうち、どれかを選んで、4つの質問をすることです。私は、「Xは人間のくずだ」という思考を選びました。

「Xは人間のくずだ。」

1.それは本当ですか?

イエス

2.それが絶対に本当であるとあなたは言い切れますか?

ノー

3.その思考を信じるとき、あなたはどう反応しますか?

Xを蹴っ飛ばしたくなる。はがいじめにしたくなる。ぞんざいに扱いたくなる。上から目線で接したくなる。

4.その思考がなかったらあなたはどうなりますか。

少し気分が穏やかになる。

(ターンアラウンド(置き換え))
 1つ目の置き換えとして、「Xは人間のくずだ」は、主語を自分に置き換えることによって、「私は人間のくずだ」に置き換えられます。そこで、この置き換えた思考が真実であることを示す具体的な例を探してみます。

具体例1:自分の仕事を全うしようとしている人を「くず」呼ばわりした。
具体例2:朝が遅く、だらだらしている。
具体例3:不満ばかり言っている。昨日も言ってしまった。

 2つ目の置き換えとして、「Xは人間のくずだ」は、述語を反対にすることによって、「Xは人間の鏡だ」に置き換えられます。そこで、この置き換えた思考が真実であることを示す具体的な例を探してみます。

具体例1:毎日遅くまで働いている。
具体例2:怒らないで物事を対処しようとした。
具体例3:プライドが邪魔になってできなさそうな仕事も文句を言わずにこなしている。

まだ、1つの思考しか取り組んでいないので、何とも言えませんが、Xさんへの気持ちが少し和らいだような気がします。次回は、ワークについての私自身の体験談など、私がワークについて思ったことを書いていきます。


 

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