感情と向き合う

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zoom RSS セドナメソッド3

<<   作成日時 : 2010/08/23 21:13   >>

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 今日はセドナメソッドについて書く3回目です。「人生を変える一番シンプルな方法」の第2章から第5章までについて思ったことを書きます。

 第2章自体は、特にエクササイズもないので、読み流せば済むと思います。私がかつて読んだときには、「この本を読むと、セドナメソッドによってすごいことが起きると書いてあるのに、何で起きないのだろう。」とイライラした記憶があります。しかし、ずっと続けた結果として最後には劇的な効果が出ましたから、イライラしても、何とか続けた方がいいと思います。それと、55ページの終わり以降で、解放を促進するためのテクニックがいろいろと出ていますが、私の場合、これらをさんざん試してうまくいかず、イライラを募らせました。ここに出てくるようなイメージや身体を使った解放がうまくできる人はそれでいいのですが、うまくいかない人は、無理をせず、効果がわからなくても、「手放せますか?」「手放しますか?」「いつ」をやり続けるのがいいのではないかという気がします。

 第3章は、9つの感情が出ています。それらは、無気力(apathy)、悲しみ(ggrief)、恐れ(fear)、渇望(lust)、怒り(anger)、誇り(pride)、勇気(courageousness)、受容(acceptance)、平和(peace)で、最初の6つがネガティブな感情で、それぞれの頭文字をとってAGFLAPと呼ばれています。最後の3つがポジティブな感情で、CAPと呼ばれています。最初に、72ページの無気力を説明する言葉を読んでいって、ピンときた感情を1つか2つ選んで、3つの質問を使って手放してみましょう。次に、75ページの悲しみを説明する言葉を読んでいって、同じように、ピンときた感情を手放しましょう。順々に上の感情について同じことを行ってみてください。だんだん気持ちが軽くなるはずです。

 第4章では抵抗感(registance)を解放することについて書いてあります。この抵抗感とは、私自身の日常生活で言うと、皿を洗わなければならないのに洗う気にならないとき、朝起きて布団から抜け出さないといけないのに抜け出したくないとき、手をつけないといけない仕事があるのに手をつけたくないとき、こういったものです。他に、誰かに抵抗感を感じる、壁のシミや床のチリに抵抗感を感じるといったものも含まれます。「イヤだー」という感じです。ここにおける手放し方は、第1章で出てきた感情の手放し方と同じで、「その抵抗感を手放せますか?」「手放しますか?」「いつ」ということになります。原書に書いてあるのですが、練習として、自分の周囲を見回して、抵抗感を感じるもの(壁のシミなど)を見つけて、その抵抗感について、「手放せますか?」「手放しますか?」「いつ」と自問すると、解放のいい練習になります。
 抵抗感については、重いものは、なかなか手放せないときがあります。そういう時は、無理に手放そうとするよりも、抵抗感に意識を向けてそれと一緒にいる方がいいかもしれません。また、第7章の目標のエクササイズをして、たとえば、「私は楽しんで皿洗いを行うことができる」といった目標を設定したり、第10章の利点と不都合を手放すエクササイズをして、たとえば、皿を洗うことの利点と不都合のそれぞれを解放すると、抵抗していたことを行うエネルギーが出てきたり、逆に、やらない決断を自然にすることができるようになります。

 第5章では、何かを変えたい気持ちを解放することについて書いてあります。ここでいう何かとはいろいろあります。自分自身を変えたいとか、憂うつな気持ちを変えたいとか、誰かを変えたいとか、そういったものです。解放のやり方は、今までと一緒で、変えたいものがでてきたときに、「それを変えたい気持ちを手放せますか?」「手放しますか?」「いつ」と自問するだけです。いきなり大きなテーマについて、変えたい気持ちを手放そうとしてもフラストレーションがたまるだけなので、小さなことから始めるといいと思います。たとえば、電車に乗ったときに、変えたいと感じられるものを見つけてください。たとえば、床のシミとか、誰かの服の色とか、騒音とか。それらについて、1つづつ、変えたい気持ちを手放してください。手放すと微妙な変化が感じられると思います。
 本にも出てきますが、解放をしていて、行き詰まった気持ちになったとき、うまくいかないと感じられるときは、たいてい、その状態を変えたいと思っているはずです。その行き詰まりを変えたい気持ちについて、「手放せますか?」とやれば、多くの場合、スムーズな感じが出てくると思います。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
大変参考になるブログに出会えて嬉しいです。
ありがとうございます。

この記事の9つの感情のところで「ピンときた感情を1つか2つ選んで」とありますが、例えば、無気力のところで“退屈した”“あきらめる”の言葉で感情が湧いたとしたら、それぞれを1つずつ“退屈した気持ち”“あきらめる気持ち”として解放していくのでしょうか?
それとも、それらを1つの“無気力”としてまとめて解放するのでしょうか?

いきなり変な質問をしてしまい申し訳ありません。
ご回答いただけましたら幸いです。
みちえ
2010/11/06 21:53
度々失礼します。
書き忘れたことがありました。
本の方に湧き上がった感情と数分一緒にいなければならないようなことが書いてありますが、本当にそうしなければならないのでしょうか?
みちえ
2010/11/07 00:49
みちえさん

こんにちは。

最初の質問ですけど、解放のインストラクターのオーディオを聞いていたら、まさにその質問が出ていました。どちらでもいいそうです。無気力を手放せば、そこに書いてある感情を全部手放すことになるし、1つだけ手放したら、より深く手放せるそうです。

湧き上がった感情と一緒にいると、その感情は最後は解放されますが、私自身の場合は、数分は一緒にいないと変化が感じにくい気がします。数分といっても、1〜2分ぐらいの時もあれば、10分ぐらいの時もあります。他の人のことはよくわかりません。数秒で済む人もいるのかもしれません。
Yoichi
2010/11/08 22:07
お返事ありがとうございました。

本を読んでいると?な部分が多いので、質問させていただいて良かったです。

解放の仕方についてはわかりました。

“感情と一緒にいる時間”というのは、感情を受け入れてから、質問を繰り返して完全に解放されたと感じるまでの時間ということなのでしょうか・・・人それぞれということで、私なりに色々やってみたいと思います。

今後も本を読み進めていきながら、こちらのブログを参考にさせていただきたいと思います。
みちえ
2010/11/09 01:06
感情と一緒にいるというのは、質問を繰り返すのとは別です。大きく言えば、解放の仕方には2つあって、1つは、「手放せますか?」という質問によって、感情を落とす方法、もう1つは、感情を受け入れる(感情と一緒にいる、感情を無条件に感じる)方法で、後者の場合は、質問はしないで、ただ数分間感情と一緒にいます。たとえば、怒りを感じたら、それを人にぶつける代わりに、ただひたすら怒りを感じ続けます。体が震えたりするかもしれませんが、それでも感じ続けます。ずっと感じ続けると、シフトが起きます。
Yoichi
2010/11/09 23:18
難しいですね…というか、ここで悩んでいるのは私だけでしょうか?

本には、9つの感情全てに「それとただ一緒にいる…」の文章の後で質問文が書かれてあるので、最初は、数分感じてから質問するのかと思っていました。

感情を感じきることを大切にしたいと思います。

また丁寧なお返事を頂けて嬉しかったです。

ありがとうございました。



みちえ
2010/11/10 17:33

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